【中級〜上級者向け】スクワットを極める!効果的なバリエーションと実践ポイント
スクワットは下半身を鍛える王道トレーニング。この記事では、中級者〜上級者向けに効果的なバリエーションやフォームの精度向上ポイントを解説します。
スクワットの基本を見直そう
膝とつま先の向き、背中のS字カーブの保持、かかと重心など、正しいフォームを再確認しましょう。ミスフォームのまま高負荷に進むのはケガの原因になります。
中級〜上級者向けのスクワットバリエーション
1. バックスクワット(高重量向け)
- バーベルを肩の上に担ぐことで大臀筋・大腿四頭筋を強く刺激
- コアの安定性も必要となる総合的トレーニング
2. フロントスクワット
- バーベルを鎖骨前で支えることで姿勢が立ちやすく、体幹強化にも効果的
- 大腿四頭筋への刺激が強め
3. ブルガリアンスクワット
- 片脚ずつ行うためバランス力が要求され、腸腰筋・臀部の強化に◎
- 可動域が広く、筋肥大に効果大
4. スロースクワット(テンポ重視)
- ゆっくり4秒かけて降ろし、1秒キープ、2秒で上げる
- 筋肉への緊張時間を長くし、追い込みが可能
5. ポーズスクワット
- ボトムポジションで3秒静止することで反動を使わず筋出力を強化
- 可動域コントロールと体幹強化に効果的
フォーム精度を高めるコツ
- 鏡や動画でフォームを確認する
- 腰が丸まる・膝が内に入る場合は柔軟性改善(特に股関節)を
- 週1〜2回フォーム重視の軽重量デーを設ける
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